第19回 コアストレッチングに・・・ストレッチポール (2004年4月)  こんにちは!桜満開の季節に○○歳の誕生日を迎えたランママです。約2回 目のハタチ。ん?  さて今回はストレッチポール。  http://www.lpn-sp.co.jp/item.htm  直径15センチ、長さ1mぐらいの円柱状、発泡ポリエチレンでできています。 アメリカでフォームローラーと呼ばれてバランスや筋力のトレーニング、スト レッチングやマッサージに使われていたものをアスレチックトレーナーの岩崎 由純氏らが日本に紹介し、LPN社がストレッチポールの名で商品化したようで す。基本的にはこのポールに仰向け姿勢で体を乗せて使うもので「ベーシック セブン」という7種目のストレッチエクササイズがビデオで紹介されています。 主に体幹部(コア)への効果をうたい、岩崎氏らを中心に日本コアコンディシ ョニング協会を設立して普及を図っているとのこと。私は1年半ほど前にコー チング関係の雑誌でこれを知り、腰痛の解消に愛用してきました。  二足直立歩行を始めて以来、腰痛は人類の宿命と言われていますね。こんな ことならおサルのままでよかったのに、私。腰痛との最初の出会いは800m選 手だった中学当時。今思えばまだきちんとできていない身体にオーバーワーク が重なった結果でしょうね。大学生になってウェイトトレーニングで腹筋・背 筋・脚筋力がしっかりしてくると腰痛は消え、市民ランナーとして再び 走り 初め10年後に2時間50分を切るまで腰痛のことはすっかり忘れていました。 ところが2年前に腰痛再発。整形外科で診て頂くとヘルニアでも腰椎分離でも なく筋膜疲労性のもののようです。鍼、カイロプラクティクス、東洋整 体・・・といろんな治療を渡り歩きました。そのうちにどうも腸腰筋が硬いの じゃないか、その他にも骨盤や脊柱まわりの筋肉をほぐす必要があるんじゃな いかという気がしてきた時にストレッチポールを見つけました。  私は仰向けにポールの上に寝て両手両足をだらり〜んと降ろし、その手足の 重みで自らの体幹がストレッチされていく感覚がとても好きです。いわゆるイ ンナーマッスル、体表面からは触知できない深いところにあって、サイズは小 さいんだけれど重要な働きを担う筋群、これって表在する広背筋だの僧帽筋だ のと違ってストレッチといってもどこをどう伸ばせばいいのかわかりにくいん ですよ。それらが自然に伸ばされているような感じです。凝り固まった体幹の 筋をゆるめていくことで脊柱のナチュラルカーブを取り戻すなんてことも付属 の冊子に書いてありますが、確かにストレッチポールに乗ったあと床に寝てみ ると反り返りのきつかった背中がペタ〜ッと床に着くような感覚がします。  で、問題の腸腰筋。これもインナーマッスルです。仰向けに寝てカカトをお 尻の下に敷くようなストレッチがありますね。私、腸腰筋の上を覆うアウター マッスルである大腿直筋の硬さが邪魔をしてあのストレッチ姿勢がとれなかっ たのですが、体幹をポールに乗せた分15センチの高さがあるのでこれがラクに できるんですね〜、これが一番うれしいことでした(R誌の昨年5月号持って おられたら23頁見て下さい)。  あとはポールに寝たまま左右にゆらゆら、お尻が半分ずり落ちそう〜になる 感じ、これがまた骨盤周囲の小さい筋肉を小さい可動範囲だけどストレッチし ています。確かに私の腰痛は楽になりました。  そうそう、前回アームウォーマーを手作りした話を紹介しましたが、別の知 人Tさんはストレッチポールを自作。材料はお風呂のフタとか?使い心地を高 めるためにマル秘の工夫もあるそうです。ちなみにTさんはあの「カンド君」 も作ったるでぇと豪語されている・・・恐るべし関西ランナー。Tさん、○○マ ットも作ってぇ!